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四季の家工房では何でもオリジナルで造ってしまいます。大工の習性か、考えながら手も動いてしまうのです。場合によっては、まず造ってみてそれからもっと良いものを考え、造り直す事もあります。四季の家工房の家は「手」で考える家なのです。
造り付けの造作家具、需要に合わせた手造り家具、それからキッチンなども全てオリジナルで造ります。これが大工の造る家の強みとも言えるでしょう。基本的に建物にくっつく家具は全て造る事ができます。特に壁面収納は隙間が発生しないので、埃が入ったり裏側にカビが発生したりもしませんのでお奨めです。地震が来ても倒れないので安心です。
又、家具や建具、扉、キッチン、棚、下駄箱(シューズクローゼット)、手洗い、洗面台…こういったものも全て造ります。特に木製キッチンはとても良い雰囲気を醸し出します。(>>
木製キッチンの施工例)
もちろんご要望に応じて既製品の設置も可能ですが、完全オリジナルでも既製品でも費用はそんなに変わりません。(手間が変わるだけです。)全てが木の手造り家具だと内装の雰囲気ががらりと変わります。要望があれば何でも造りますので是非お気軽にご相談下さい。
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愛着が湧く家にするためには、家づくりにお施主様自らが参加する事もお奨めです。是非、お客様自身が家づくりに参加し、家を造る過程を楽しんで頂きたいと思います。お客様によって参加の度合いはまちまちですが、今まで家づくりに参加したお客様は皆参加した事を満足していらっしゃいます。
家具をご自身で造られた方もいます。壁紙をご自身で貼られた方や、塗り壁に手形を残した方、記念にと基礎となる柱の釘を打たれた方もいらっしゃいます。建て主が家づくりに参加する事(セルフビルド)を四季の家工房では歓迎しています。参加しないまでも、「お客様自身が家を建てるのだ」という意識を忘れない事が家づくりでは大切だと思います。 |
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四季の家工房ではコスト管理にも重きを置いています。お客様の予算をなるべくオーバーしないように、お客様の要望を叶えたいと考えています。そのために分離発注と言う方式を採用しています。(※一部小規模工事は除外します。)
通常の建築工事では下請けの見積もりをお客様に提示しません。何故ならばそこに更に金額を上乗せしてお客様に提示するからです。例えそこに何も作業が発生しなくても…。
四季の家工房では全ての見積もりをそのままお客様に対して公開します。上乗せはしません。これは「商品ではなく腕を売っていきたい」という四季の家工房のポリシーによるものです。私たちと関係の無いところで利益を追求したくはありません。四季の家工房はあくまで設計と木工事、そして現場管理についてのみ利益を求めたいのです。
例えばユニットバスを入れるとします。1台40万くらいから100万もするものまで様々なユニットバスがあります。しかし、ユニットバスを入れる手間は設置スペースの確保と配管だけですので同じです。金額に対して一律何%という利益を乗せるのはどうにも腑に落ちません。
そういう利益の乗せ方をしてしまうと自分達の目が曇ってしまい、本当にお客様に必要なものを提案する事ができなくなってしまうと思うのです。だからこそ四季の家工房では「商品」を売るのではなく、「技術」を売っていきたいと考えました。お客様にとって何が一番大切か…利益ではなくこれを追求していきたいと思います。
これが分離発注と呼ばれる形態です。もちろん発注をお客様が自分で行うのもOKです。左官屋などをご自身で契約するのもOKです。小野のコンストラクションマネージャーという肩書きは、分離発注を管理する仕事を表したものでもあるのです。 |
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>> 性能は数値ではない |
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