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外部からの視線を気にしなくてよい立地条件のため、大きな窓を大胆に配置する事ができました。南北の窓を開放すると、あずま屋にいるみたいに風が通り抜けます。冬の寒さ対策として大型の内障子を建て込みました。
バルブメーカーにお勤めのご主人は、水道工事はもとより、金属加工にも精通していましたので、この部分の施工にセルフビルドを取り入れました。
内部は、柱や梁などの構造材をそのまま見せる納まりにして、できるだけシンプルにしました。2階の天井も屋根組みをそのまま出してあり、現在はブランコが吊られています。 |
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初めて敷地に立った時、池田山の優雅な姿と周囲に広がる田んぼ、そして麦畑が印象的でした。特に北側の麦畑は敷地より一段高くなっていて、この景色を取り込む事を最初にイメージしました。食卓と同じ目の高さで新緑が風に揺れたり、黄金に輝く麦の穂を想像するとワクワクしてきました。(模型は1/100スケールです。) |
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ブラックとシルバーのガルバリウム鋼板に、アクセントとして木板を組み込みました。南側は母屋が隣接し外部からの目線はほとんど入らないため、思いきり大きな開口としました。 |
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栗材の手摺りは屋根から吊り下げる構造として、木部が傷んだ時は交換可能なつくりとしました。横格子のステンレスパイプはお施主様の施工です。 |
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キッチンの小窓は庇と袖壁で遮蔽し、直射日光が入らないように配慮しました。 |
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上棟の模様です。畑と田んぼに囲まれた抜群の環境で、背後の池田山からは時折ハンググライダーが飛び立ちます。 |
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階段は、奥側のみスチールの桁を使いましたが、手前はボルトとステンレスパイプを組み合わせて吊る構造にしました。金属部分はお施主様の施工です。 |
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AV機器が納まる壁面は、ホームシアターをイメージして柱を隠した大壁としました。調湿機能があるエコカラットでアクセントをつけてあります。 |
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キッチンの小窓からは池田山が見えます。
キッチンはお施主様が直接手配され、水道工事もお施主様が自ら施工されました。 |
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和室の襖は引き込まれるつくりになっていますので、普段は引き込まれて全開口しています。 |
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30cm上がった和室の下には大型の引き出しを仕込みました。和室地窓の障子も正方形のパターンで統一してあります。 |
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2階フリースペースの北側と南側です。南北とも大きな開口にしてありますので、両方を開けると家の中に居る事を忘れるほど開放的です。 |
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2階は屋根勾配なりの斜め天井として、開放感溢れる空間にしました。天井には30mm厚の杉の野地板をそのまま使ってあります。 |
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