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完全自由設計の新築/リフォーム
間取りにこだわった木の新築デザイン住宅
四季の家工房のスタッフは全員が大工を経験しています。その大工経験者が現場の視点で造る、住む人がずっと満足し続ける家…これが、四季の家工房がたどり着いた「家づくり」の答えです。
>> 本当に「いい家」ってどんな家?
四季便り
2018.04.10
古い鉄骨造の住宅をリフォームしてます。この建物…もともとは親世帯が生活していたのですが、ここしばらくの間は空き家になっていたものを、娘さんのご結婚を機会に「若夫婦用にリフォームしたい」ということで今回のご依頼をいただきました。

鉄骨の建物の特徴としましては、木造の建物と違って構造がとてもシンプルで、大きな柱と大きな梁で広い空間が作れることがあげられます。木造の建物だとおおむね8畳間くらいの単位で柱を設けて2階や屋根を支える構造なので、間取りづくりもおおむねそう言った単位を意識しながら、文字通り「間」を「取」っていくのですが、地震や台風などの揺れに抵抗するために柱と柱の間に壁を設けたりスジカイを設けたりして、「本当は動線にしたいところを動線にできない」とか「壁をぶち抜いて2部屋をつなげてしまいたい」とかいうことがなかなか簡単にはできなかったりするのです。

その点、鉄骨の建物は「最初に大空間を作っておいて、その中を間仕切って部屋にする」という作り方なので、リフォームの時もいったん間仕切り壁を全部撤去してしまえば、あとは割と自由に間取りを再構築することができます。

鉄骨住宅のリフォームで、内部の間仕切り壁を全撤去したところが、こちらの写真です。これから内部の造作工事を進めていくのですが、鉄骨の建物だからと言って事務所のような無機質な空間を作ってしまっては元も子もありません。

せっかく四季の家工房にご依頼いただいたのですから、「もしかして木の家??」と勘違いしてしまうような温かみのあるお住まいをつくりましょ!という事で、構造としては必要はないのですが、部屋の要所要所にはあえて桧の柱を建てて、木を身近に感じられるようにしました。

最近、柱に刻む「5月5日の背比べ」みたいな風物詩もあまり聞かれなくなってきましたが、それはそういう習慣が大切にされなくなったわけではなく、そもそも背の高さを刻む柱そのものが生活空間から消えてしまったことの方に大きな原因があるのではないかと思ったりもするのです。あまりにも伝統とか習慣とかに縛られすぎるのも生活が楽しめなくなりますが、こうした「しつらえ」そのものがなくなってしまうと、やりたくてもやれなくなったり意識さえしなくなってしまうのかもしれません。

まぁ、これってご依頼いただいた内容ではないんですが、住まいを作らせていただく者としていつでもちょびっと頭の隅に置いておきたいことですね。子育てからちょこっと遠のいた僕たちの世代としては、これから子育てを始める若いご夫婦にバトンを渡すような気分でもあります。

あとは、鉄骨の建物の利点を活かした大胆なデザインと、寒さや暗さを改善するための技術的な手間も惜しまず、6月のお引き渡しに向けてガンバルのみ!!
  小野  
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2018/04/10 四季便りを更新しました。
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