岐阜と愛知で一生愛着の持てる家を自由に建てる！
大工と造るデザイン住宅が「あなたの家」を実現します。 |
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| K様（岐阜県多治見市） |
私はもし家を建てるなら、ハウスメーカーではなく個人の所にしようと思っていました。なぜなら多少の融通を聞いてもらえそうな気がしたからです。四季の家工房さんとの出会いも以前から知っていた訳ではなく、知人から偶然紹介していただいたのがきっかけでした。ですから私も不安ですが、四季の家工房さんも不安だったと思います。でも心良く引き受けて下さいました。
敷地の西側に崖があり建て替え可能かどうかからのスタートでしたが、限られた低予算の中で何とか私の希望に添うよう何度もプランを変更・提案していただき、仕事とはいえとことんイメージのものを探して下さり、外壁もその1つですが何度もサイディングのショールームに行っても納得できるものが見つからず、諦めかけていた所で今の外壁と出会い、大きなサンプルも作ってイメージが湧くようにしていただき、即これに決めることが出来ました。
私にとって家を建てることは決断の連続でした。その決断が誤った方向に行きそうな時は、的確に経験からのアドバイスをしていただき大変助かりました。
先程も書きましたが低予算だった為、何か自分に出来ることはないか考えた結果、四季の家工房さんのDIYを利用し、棚のペンキ塗りと洗面台のタイル貼りに挑戦しました。今まで日曜大工的なことは一切やったことがなく、好奇心だけでした。いざやってみると大変。ペンキはムラになるし、タイルのメジは真っ直ぐいかないし、でもまぁ手作り感も悪くないし、子供とのコミュニケーションになったし、今はとっても気に入っています。
家を建てるのに、少し頑固になって良かったと思っています。その分、四季の家工房さんにはいろいろご迷惑やご無理を聞いていただきました。でも、そのおかげで今になってあ〜すれば良かったとか一切思うことがありません。私にとって、思った以上にとても良い家になりました。本当に四季の家工房の皆様ありがとうございました。 |
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| 四季の家工房より |
K様との家づくりで一番思い出深い事は、やはり自作で挑戦した洗面カウンターのタイル貼りですね。製作途中で小野のダメ出しをくらったり、タイルが斜めに傾いてしまって母娘喧嘩（？）もあったそうですが、出来上がったモノは女性らしいカワイイ洗面カウンターになりました。
その他にも造り付けの収納棚を塗装したり、タイトな工程の中、お休みの日を利用して大変だったとは思いますが、積極的に家づくりに参加してもらいました。四季の家工房としてもできる限りのバックアップはさせて頂きましたが、本当にお疲れ様でした。
又、建材選びも自らショールームや材木屋に足を運んだり、ネットでサンプルを取り寄せたり、本来建築屋である私たちがやらなければいけないところ、逆にぐいぐい引っ張られる感じでした。（笑）
途中、コストとイメージのバランスが取れず、しばらく考えが停滞した事もありましたが、K様にとって決して回り道ではなかったはずです。それもこれも含めて納得の家づくりをして頂けた事は、私たちとしても大変嬉しい事です。 |
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